地域に密着し、リハビリ・予防治療を強化

「おにたけ整形外科」は、天白消防署から徒歩約3分。1981年に父がこの地にて開院以来、地域の人々に親しまれて参りました。父の背中を見て育った私は、大学病院などで勤務医として整形外科医の経験を積んだ後、2017年春に院長に就任。患者様が“その人らしく”快適な生活をお送りいただけるよう、一人ひとりと向き合う診察・治療を心がけています。
父の代から通ってくださっている地域のご年配の患者様のほか、近くにある東海学園大学をはじめ小・中・高校でスポーツに励む若い方など、幅広い年代の方々をサポートしている当院。明るく開放的なリハビリテーション室を備え、医師と療法士チームが連携して治療と回復、再発予防につながる健康づくり指導に力を入れています。高齢の方には運動機能・体力維持を兼ねたリハビリプログラムを立てたり、競技復帰を目指すスポーツ選手には、全身の体幹を鍛えるのにも役立つ加速度トレーニングマシンを取り入れるなど、ベストな治療を追求しており、各種リハビリテーション機器も充実させています。特に、高齢社会が進行する中で、“寝たきりにならない身体づくり”は地域全体の重要課題でもあり、痛みを我慢せずに正しい診断に基づく適切なリハビリをお受けになることをお勧めしています。これにより症状は改善され、運動機能全般の維持にもつながることでしょう。

個々を大切にし、大らかな雰囲気が魅力の医院

当院では入院治療にも対応しており、オープンタイプのMRIを導入するなど、地域の重要医療拠点としての役割を今後さらに強化していきます。 また、広い駐車場と緑豊かな日本庭園を設けており、地域の皆さまに気軽に足をお運びいただきたいとの考えから、 庭園では火曜日の午前中に参加無料の茶会を開催して、抹茶と菓子をふるまっております。 その他、高齢者向け体力測定を継続的に実施し、リハビリの効果を感覚だけでなく数値でもわかるよう“見える化”の工夫を行い、 やりがい・張り合いにつなげています。
患者様はもとより、スタッフ同士でも闊達に意見を交わし合い、オープンでフラットな雰囲気の職場です。 働きやすい環境づくりにも力を入れております。地域の方々とふれあい、 治療の成果を実感しながら誇りと責任を持って業務に取り組んでいただける方に、ぜひ、私たちの仲間として加わっていただきたいと考えます。

略歴

平成15年3月	藤田保健衛生大学医学部　卒業
平成15年4月	藤田保健衛生大学病院　研修医
平成17年4月	藤田保健衛生大学病院　整形外科入局
平成18年4月	はちや整形外科　整形外科医師
平成21年4月	藤田保健衛生大学病院　整形外科助教
平成28年4月	医療法人社団　幹和会　おにたけ整形外科　副院長
平成29年4月	医療法人社団　幹和会　おにたけ整形外科　院長

副院長　堀内 統　（ほりうち おさむ）